2008-04

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◆Date:2008年04月
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古典力学の理想的状況について その3(運動量とエネルギー)

随分間が開きましたが、古典力学の理想的な状況についての続きを書きます。

前回運動量保存則は破れることはないという事を書いた。それは確かなのだ。 しかし運動量保存則が有益な量ではない場合にはそれを持ち出す意味がない。 そういった状況に

「運動量保存則が破れている」

と一言いって済ましてしまうのが通常である。 前回も書いたように、運動量保存則が破れているように見えるのは対象となる全系を考慮してないからに他ならないわけだが、実際上は全系を含めて考えるのはなかなか面倒なのだ。 以下で示すように、それは計算上面倒であるばかりでなく、実験をするという面でも厄介な問題を引き起こすことになる。 

よって結論から言えば、運動量保存則を満足するような全ての系を含めて考えるよりも「運動量保存則が破れているように見える部分系で、運動量保存則を持ち出さずに問題を解く方がずっと楽である」 という事になる。 えと、つまり、理想論よりも実利という感じであろうか(笑)。

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