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◆Date: 20090605
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- 06/05 超関数の公式 (principal value) - 物理数学
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超関数の公式 (principal value)
超関数の公式,
1/(x-iε) = p.v. 1/x + iπ δ(x) …(1)
に表れる超関数プリンシパル・バリューについて説明しておく。 読みづらいですが2項目のデルタ関数の前の係数は 「i (アイ)」 と 「π(パイ)」です。 p.v.というのはprincipal valueの略で、次のように定義されています。
(p.v.1/x) ≡ x/(x2+ε2) …(2)
ここではεは常に微少で、計算の最後にゼロに持ってゆくパラメーターとしておきます。 この定義を採用すると、積分区間が[−∞,∞]の積分に関して
∫ dx (p.v.1/x) f(x) =limε→0[ ∫[-∞,-ε] dx f(x)/x +∫[ε,∞] dx f(x)/x ] …(3)
という公式が得られます。 こちらの方をp.v.1/xの定義にして(2)式を導くというのもありです。 そえでは、(2)と(3)の定義が等しいことを示してみます。 仮定としてf(x)は適当に性質の良い関数であるとします。具体的には必要な回数だけ微分可能であること、またx→±∞でゼロになることを要求します。
1/(x-iε) = p.v. 1/x + iπ δ(x) …(1)
に表れる超関数プリンシパル・バリューについて説明しておく。 読みづらいですが2項目のデルタ関数の前の係数は 「i (アイ)」 と 「π(パイ)」です。 p.v.というのはprincipal valueの略で、次のように定義されています。
(p.v.1/x) ≡ x/(x2+ε2) …(2)
ここではεは常に微少で、計算の最後にゼロに持ってゆくパラメーターとしておきます。 この定義を採用すると、積分区間が[−∞,∞]の積分に関して
∫ dx (p.v.1/x) f(x) =limε→0[ ∫[-∞,-ε] dx f(x)/x +∫[ε,∞] dx f(x)/x ] …(3)
という公式が得られます。 こちらの方をp.v.1/xの定義にして(2)式を導くというのもありです。 そえでは、(2)と(3)の定義が等しいことを示してみます。 仮定としてf(x)は適当に性質の良い関数であるとします。具体的には必要な回数だけ微分可能であること、またx→±∞でゼロになることを要求します。
