2017-03

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≪ 物理の心? その2 ALL 物理を好きにさせる ≫

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物理の心? その3

種明しを含む内容なので、できれば物理学の心?その1から読んでください。
さて前回水平におかれたテーブルの上に、そっと球を置いた。    
butsukoko02.gif

何もおきないのであった。当然であろう,と私も思うのだがこのことについても後で考え直すことにする。物理では当然という言葉を疑うことが新発見につながることはよくある。次にもう一個同じ球を置いてみよう。
butsukoko03.gif
さて何が起こる? 当然水平におかれた机の上なんだからなにも起きない!。そう思ってくれた読者がいたら、私は嬉しい。なぜなら、そう思うあなたこそにこそ、これからの記事を読む価値があると思うからである。

さてこの二つの球、水平な机の上に置かれているから動かないというのも尤もである。古来の賢人達でさえ「これは動かん!」と思っていた。なんせ当然に思われるからである。 しかし、現実には動くのである。

↓このように動く






butsukoko04.gif

これが、その球の動く方向である。 種明かしをすれば、球は万有引力を感じて動く、つまり右の球は左の球に引かれ、左の球は右の球に引かれるのである(実際に動くのを見るには時間がかかる。しかし動くのである。)ニュートンが万有引力の法則「質量のあるものはお互いに引き合う!」という法則を発見するまでは、誰も平面に置かれた二つの球が動くなどと考えも及ばなかったのである。つまり当然動かないと思われていたのである。
「万有引力か、それなら知ってる!」と読者はいうだろうが、まだある。




これ↓
butsukoko05.gif

こういうこともある。「え、万有引力だから引き合うんじゃないの?」というだろうが、この球が電荷をもっていれば正の電気と正の電気が反発力で離れる方向へ動く例をしっているだろう。こういう力を斥力という。つまり電荷があれば斥力もありえる。「球に電荷があるかどうかなんて聞いてないよー」という声が聞こえてきそうだが、電荷があるかどうかは、目に見えないのだ。この記事の後半まで読んでもらえれば、電荷や質量よりももっと重要なものが見えてくる。つまり電荷や質量のことを知らない人でも、球の運動についてある程度予想できるのである。

さて、この辺で新たな疑問が沸いてくるのではないだろうか。引力と斥力は納得したし、我々の身の回りにそれらを感じる現象が多々ある。しかしもっと他の力はないの?と思うだろう。我々が知らないだけでもっと別な力があるかもしれないと疑うのが科学的態度だろう。例えば、これ↓はないの?
butsukoko06.gif



これ↓はどうよ?
butsukoko07.gif

ってことだ。そういう動きをするかもしれないじゃん?ってことだ。今のところこういう運動は見つかってない、と答えるだけでは納得しないだろう。そこで次回から普遍性というキーワードを使って、こんなな運動は起こりそうもないということを説明していきたい。

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