2017-10

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≪ 書評:ファインマン物理学 ALL Classical Mechanics (Goldstein著) ≫

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力学 (ランダウリフシッツ理論物理学教程)

総合評価:☆×5
お薦め度:物理学科の学生にのみ120%、その他50%
レベル :向学心旺盛な学生や解析力学を一度受講した学生向け
コメント:ランダウに噛みつかれます。 ある意味カルチャーショックな一冊。

東大で宇宙論をやりたい学生はランダウリフシッツの理論物理学教程を全て読むことが義務だとか。このシリーズ読破した時点でどこに行っても通用するだろうと思われる。というかその時点でランダウスクールの門を叩くレベルなわけだから、かなりでしょう。旧ソビエト連邦のエリートクラス?貴方も是非理論物理学教程読破してランダウスクールへ入ろう!(理論物理学教程は「巨人の星」でいう大リーガー養成ギブスです。大リーガーを目指さない人が使うと体を壊すかもしれません(笑))

因みに私は力学と場の古典論をもってました。この二冊だけ読むんでも相当なエネルギーを注ぎ込みました(それでも最期までは読んでません)。行間にも物理が詰まってますから、2,3行読むだけで1時間かかったり平気でします。ランダウにかかれば証明が一行ですんだり、『自明』という一言で片付いたりします。それを「ああ、自明だな」と思えるようになるまで1時間くらい平気で掛かりますが分った時の感激は何物にも変えがたいものがあります。

理論物理学教程は絶版がおおいんでなかなか手に入りません。図書館で読みましょう。流体力学は比較的読み安いです。統計物理学は名著らしいですが、読んだ事ありません。量子力学は図書館で読んだ事があります、比較的読み安いです。その他あまりにもマニアックなため私は開いた事すらない「媒質中の電磁気学」やら「量子電磁気学」があります。きっといい本ですよ。

コメント

Re: タイトルなし

> 原書はロシア語なのだが?

そうですね、原書はロシア語でした。

元の方のコメントも私のコメントも意図は分かると思いますが,
英語版の方が手に入りやすく、文章もよく分かりやすいことが
多いです。よって英語で読める人は英語版で手に入れるのも良
いでしょう。

原書はロシア語なのだが?

教科書の世界的な傾向は知りませんでした。
ただ物理の世界ではバークレーの物理学シリーズなんかは有名ですね。
日本だと大学の名前がついた一貫性のあるテキストシリーズはまだないかもしれませんね。岩波は色々とシリーズを出してはいますが・・・

翻訳と原書ですが、英語がある程度できるなら、勿論原書の方がよいでしょうね。ただ日本語で読めると言うのはやはりそれなりのメリットもあって、私などにはなかなかそれも捨て難い。

ランダウの理論物理学教程はある意味「世界標準」
だけど二ポーンでは「各人各様の物理教科書」がシュパーンされてて
「乱立状態」。
漏れは「生体電磁気学」と「生体電磁気医学」が専攻だが(自分で学問を
つくり中)、外国の学問界なら「医学」を勉強するならまず「Gray's Anatomy」(Henry Gray et al.)からスタート汁という風に「学問の世界の定番教科書」がひとつにしぼられているのが外国の合理的なやり方 ところが「二ポーン」では「ひとつの標準教科書」を作るという考えがないからバーらバラで困ります。Landauの物理学教程はやはり英語で読んだほうが「翻訳バイアス」がかからなくてヨイと思われ。

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