2017-06

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≪ Ghost Hound 神霊狩 ALL 量子力学における運動量 1 ≫

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Solid State Physics (Ashcroft , Mermin (著) )

総合評価: 4
お薦め度: ☆☆☆☆
レベル : (量子力学は理解している事が前提で)丁寧で分かりやすい
コメント:  こちらは眠くない


solidstatephysicsmerminbook.jpg


固体物理の本はこれしか読んだ事がないので、お勧めするとしたらこれしか知りません。
それというのも、誰もが知っている「キッテル」にはアレルギー(?)があり読んだ事がないのである。
もう少し詳しく言うと、(私が学生時代には)キッテルを読んでも脳細胞が反応せずにものの10分程度で睡魔が襲ってくるのである。ただし今キッテルを読んでみると良い本だと思えるのかも知れない。学生時代には最初からある程度骨のある本を読むほうが時間の節約になると信じていたので、所謂お話的な本が嫌いであった。 今は逆で、平日は仕事疲れで夜が早いので休日くらいしか勉強する時間がなく、じっくり腰を据えて読むものよりはお手軽に幅広い物理の知識や話題に触れられるような本へと傾いている。なので時間があればキッテルももう一度トライしてみたいという気はする。

但しアンチ・キッテルだからこれを勧めるわけではなく、この本は良い本だと思うから勧めるのである。星も4つ付けた。固体物理の教科書として各章のテーマの選択に関しては私などが評価できるものではないが、内容は丁寧で論理的にスッキリと纏まっていると思う。 電子のバンド理論に関しては私はこの本で勉強したが、量子力学の一般論に始まりその後具体的なモデルへと良く整理された章立てになっている。固体物理の参考書を探している人には一度この本に目を通して欲しい。好みもあるだろうが、数式も説明文も親切丁寧なものだと納得してもらえると思う。 

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