2017-07

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≪ 君と歩いた道 ALL 超関数の公式 (principal value) ≫

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映画 「おくりびと」

映画「おくりびと」。 

第81回米アカデミー賞を受賞、メディアで大きく取り上げられた。 こういった作品、あまり期待しすぎると構えすぎて感動のタイミングを逃すのだが、私の場合、当に「すーっと入ってきた」という言葉がぴったりで、素直に《おくりびと》の世界に入ることができた。 笑いあり、涙あり、そして爽やかにエンディングへと一瞬たりとも退屈することなく鑑賞できる作品であった。 

物語は、本木雅弘演じるチェロ奏者の青年がオケの解散のために職を失うことから始まります。
彼は広末涼子演じる妻に向って、「実家の山形に帰ろうかなあ・・・」と呟きますが、妻はあっさり彼の提案を受け入れます。 その後、実家のある山形に帰り職探しが始まります。 東京(だったけ?)では音楽を生業にしていた青年ですが、音楽をきっぱりと捨て新しい仕事へと歩みだすだけの覚悟をします。 職探しを始めたある日、新聞広告にある「旅のお手伝い」というキャッチ・コピーに騙され、面接を受けに行くのですが・・・・面接はあっさり合格、就職決定。 しかし、その職業とは、死を日常的に取り扱わなければならない納棺師の職だったのです。 「旅のお手伝い」というキャッチ・コピーは間違いで、「安らかな旅立ちのお手伝い」が正しい広告だったと、山崎努演じる社長が言うわけですが、後の祭り、社長の口車にのせられて納棺師の仕事を始めてしまいます。 笑いどころも随所にあり楽しい映画です。


マスコミではモッ君こと本木雅弘さんが賞賛されていましたが、なんといっても、山崎努さんでしょう。 全く、なんて素晴らしい役者さんなんだろうと、ただただ感心するばかりです。なんて言ったら良いんでしょうか、身にまとっているんですよね、雰囲気を。 彼の口からぽろっと出てくる言葉、単なる演技ではない生の言葉、胸にスッと入ってきます。 白子を焼いて食べるシーンで社長である山崎努が、本木君演じる青年に言います。

「うまいんだよなあ・・・、困った事に」

と。 死を取り扱う職業をしていても、動物から命を奪い食べていかなければならない。 生きる事の罪深さを感じつつも生を享受する。 それが「うまいんだよな・・・・困った事に・・・・」と。 それにしても山崎努さんて、なんか、他の役者と圧倒的にレベルが違うはずなんですが、なんていうか、他の役者を下げないというか、しっくりさせるような何かがありますよね。まあまあ、ウンチクは良いでしょう。 何せこれはエンターテイメントなんですから。 大いに笑い、泣き、楽しみましょう。 

最後に、え・・・・と、あの台詞はちょっとやりすぎかなとは思うんですが、どうでしょう? 
別に○○○○しいことはないんでないんですかと思うわけですが、皆さんはどう思われましたか?

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