2017-03

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≪ 半減期を覚えよう ALL 物理ベーシック manavee ≫

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映画「油断大敵」

油断大敵表紙

刑事と泥棒の間に生まれる不思議な関係を描いた人情劇。

3年前に妻をなくした関川は、派出所勤務から泥棒警察と職場が変わり
忙しい日々を過ごしていた。一人娘の美咲の面倒を見ながらの刑事の仕事
は苦労が多い。

休日、娘を自転車に乗せ遊ばせていると自転車のペダルが取れてしまう。
そこに通りかかった親切な中年男性。手持ちの道具箱を使い自転車を直
してくれる。男の持つ道具箱を不審に思った関川は職務質問をするのだ
が、この中年男は大泥棒の猫田定吉である事が判明する。


捕まった猫田に関川は「先日はどうも,娘の自転車を有り難うございます。」
と頭を下げるのだが、泥棒に頭を下げる関川の人柄に惚れて猫田は犯行を
自供。その後も猫田は、関川に刑事のいろはを教えこむ。二人の間には
泥棒と刑事という関係を越えた信頼関係のようなものが生まれるだが、
「泥棒は自分の天職、だから辞められね」という猫田と曲がった事が嫌いな
真っ直ぐな刑事、関川。刑事と大泥棒のライバルの間に展開する人情劇を
コミカルに描いた作品。


おそらく台本を見ると「こんな臭い台詞、しらじらしくて見てられないよ」
と思うようなシーン。役所広司の持つ誠実でお堅いイメージと、巧い演技で
ぐっと引き込まれる。そして猫田演じる柄本明。
くぅー、こんな風に大泣きされると、しらじらしいなんて言えねぇ。
そんな映画です。まあ、この映画、特に泥棒役の柄本明程、職人気質の
泥棒猫田定吉を演じられる役者はそうそういないでしょうね。

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