2017-10

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新感覚物理入門 (今井功著 岩波書店)



岩波から出ている「新感覚物理入門ー力学・電磁気学の新しい考え方」
(今井功著)を読んだ。著者の今井先生は東大教授で専門は流体力学
であった。2004年に他界されたようだ。するとこの本の第一版が出版
されたのは2003年6月となっているので、すごいエネルギーの持ち主で
あったに違いない。ご冥福をお祈りします。


さて、著者のエネルギッシュな生き方は人間として非常に魅力的で
あるのだが、この新感覚物理入門は、私的には、なんというか・・、
一言でいうなら「微妙」。今井先生の言わんとすることがつかめて
いないのかもしれないのですが、ちょっと説明が乱暴すぎると感じ
ました。勿論読んでいて楽しい箇所は幾つかあるのですが、これは
教科書というよりはエッセイに近いのかな。少なくとも電磁気学が
分からない人が読んでも、これで何かが身につくような物ではない
と思えます。

力学や電磁気学を勉強しようと思う人には、やはり標準的なスタイ
ルの本をお勧めします。「新感覚物理入門」は読み物として面白い
という結論です。



コメント

飛んでもない光論

力学と電磁気学を融合するには、
相対論の相対論的質量や等価原理は誤りで
世界で一番有名な公式、
静止エネルギーE=慣性質量m・光速度c^2、も誤りで
全エネルギーE=重力質量M・光速度c^2、が正しい

光速度を定義した段階で宇宙の物理法則は同じであるから
光速度c^2=粒子速度p^2+波動速度w^2において
p^2=移動速度v^2+重力ポテンシャルΦ、の粒子条件を入れると、
絶対屈折率n=c/w、がでてくる
慣性質量mと重力質量Mの関係は、m=nM、M=m/n
波動量(Pw)=mw=Mc、エネルギーE=Mc^2=mwc=(Pw)c

運動量(Pv)と波動量(Pw)と粒子速度pにしよう

実際、アインシュタインが特殊相対論を出すより前に、ポアンカレが電磁場の「質量にあたるもの」Mが電磁場のエネルギーEとE=Mc^2の関係にある
http://homepage3.nifty.com/iromono/PhysTips/mass.html

力学と電磁気学の融合

さすがですねえ、力学と電磁気学の融合ができてないのでしょう。
以下、最近の研究コメントを載せておきます。
よかったです、アトムさんが定期的に紹介して元気でおられるのが確認できて

----------------------------------------------------
現行物理学では質量は動かしにくさっていう定義になっていますが、悪く言えばインチキ、良く言っても狭義だからです。

たとえば、電車に電気を加えて電車が動く電車の重さによって動かしにくさが決まる。 これは確かにそうかもしれませんが、それはエネルギーの仕事の一要因であって、電気の働きには電気を加えてお湯を沸かす、携帯電話で話す、エネルギーの働きはいろいろです。 したがって質量はエネルギーの抵抗であって、その一要因として動かしにくさがあります。

この質量が抵抗であるのと、物体が重心を持って加減速が必要(抵抗の種類)なのを混同しているからヒッグスなどというわけのわからない辻褄合わせしています。 場っていうのは便利で、何とか場というように言葉を変えれば辻褄合わせを幾らでもすることができます。 物理学はこのように重心も持った物体の塊が力学的に取り扱いやすいので質量として定義して発展してきました。 この古典的な質量の概念のまま時空理論である相対論を組み合わせたから、素粒子物理学の奇妙な辻褄合わせになってます。

質量は時空の抵抗であるから、必然的にm=E/c^2というエネルギーを光速度で割った値で、光速度を不変にみるとエネルギーとは単位の違いです。 質量を本質的な定義に見直すと、E=hν=m(c^2-2GM/r)という関係式が出てくるでしょう。 つまり運動エネルギーも光速度で割ると抵抗であると、これは質量の有るニュートリノといつだって同速な光子も時空から見れば抵抗であるいうことです。

以下のエネルギーの発生の仕組みをみると疑問は解消されるかと
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1093167325

質量という概念の内容や定義は、動力学、力学の歴史とともに推移してきている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E9%87%8F

大切なのは、電磁気学、力学の垣根なく抵抗とエネルギーと時空の相関関係の固定概念を取り除くことです。

微妙

あもんさん、こんにちは。おそらく初めましてだと思いますが,時々
あもんさんのページを眺めたりしています。微妙な本が増えた気がする
というのは、おそらくネットなどで多くの人が自由に情報を発信したり
検索出来るようになったからでしょう。自由が増えた分だけ、有益な
情報を選択する能力が問われる時代ですね。僕自身は今の時代をそんな
にわるくないと感じていますが。

しばらく前から物理記事を書かなくなっていますが、読んでいただけると
嬉しいです。

リンクさせていただきました

あもんです。お久しぶり…か、もしかしたら初めましてかもしれません。確かFPHYSでお話ししたことがあるような…(..;

リンクさせていただきましたのでご挨拶に参りました。

最近、といっても10年くらい前ですが、本屋で物理関係の理学書をながめていて、全体的に良い本が減ったことに落胆しました。アトムさんがここでおっしゃっているような、「微妙」とか「乱暴」という形容に値するものが増えた感じ。まあそこの本屋がたまたまそういう本ばかり置いていたのかもしれませんが。

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