2017-05

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≪ 年末、たてこもって映画鑑賞1 ALL かたち 自然が創り出す美しいパターン 早川書房 フィリップ・ボール著 ≫

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年末、たてこもって映画鑑賞2

年末に観たわけではないけど、メモするの忘れていた2作。

船を編む
三浦しをんの小説を石井裕也監督が、松平龍平主演で撮った「船を編む」。
今年観た映画のなかで一番印象に残っています。辞書をつくるという作業、
考えてみれば相当に大変なわけで、でもこれと言ってすごい奇抜なストーリー
があるとは思えない。で、そういったものを小説にして、面白いっていうのが
最高である。

以前、岩波公式集の第何版だったかわすれたが、「はしがき」に感動を覚え
たのを思い出す。初版が50年くらい前、改訂版を出すにあたっての著者の
挨拶があるのだが、既に他界された先生もいて、それでも残った先生が改訂
版にあいさつを述べている。それは坦々としたものであったが、50年経て
その意義が変わることなく、多くの人に利用されている数学公式集の普遍性
に、それを生み出して消えてゆく人間の儚さを感じずにはいられなかった。

そんな、ちょっとした、世の中のほとんどの人には注目されない人々の人生
をまじめに小説にしたのが「船を編む」だろう。以前から、「この本はおもし
ろい、読み終わるのがもったいない」としきりに勧められてきたのだが、
映画の方を先に観てしまった。ちなみに、主役の松田龍平、結構好きな
役者である。なのに、うちの芸能レポートが、
「彼、真面目そうな顔して結構女の子をはべらせるそうよ」
「いや、それって弟だったっけ。え、どっち?」
なんて、聞いてもない情報を教えるのはやめて欲しい。
それってネタバレでしょ。 えっ、ちがうか。でも先入観あたえちゃ
いかんでしょ。

鍵泥棒のメソッド
もう一作は、内田けんじ監督の作品で、堺雅人、香川照之、広末涼子
らが出演の「鍵泥棒のメソッド」。内田けんじ監督の作品はどれも面白い。
特に私的には、「運命じゃやない人」が一番であるが、この作品もスリリングで、
機転が利いていて良い。ハラハラ、ドキドキと笑いが欲しい人は是非観てください。

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